障害学会第21回大会 ポスター報告
9月14日(土曜)15時50分から17時10分
9月15日(日曜)13時20分から14時05分
会場:講義棟3階 311教室
神部雅子
北海道における知的障害当事者主体研修会・人権セミナーの歴史
中山忠政
わが国では、インクルーシブ教育が、大きく「進展」しているのか?~建設的対話における、わが国の回答の検討~
松尾朗子、田中友理、勝谷紀子、Kuma Lab. UR Team、熊谷晋一郎
援助行動における行為者自身への思いやりの影響:文字起こしを用いた検討
藤木和子、山南達也 参加辞退(24.8.11受理)
障害児者のきょうだいの当事者宣言(2)
宮崎康支、松岡克尚、原順子
超多様化途上の日本における「共生の障害学」
金井明日香
障害がある子どもの進路形成
佐藤雄一郎
「バリアフルレストラン」プログラムにおける「障害の社会モデル」理解浸透手法に対する検討
瀬山紀子、河口尚子、坂井めぐみ、利光惠子
障害を理由とした不妊手術等を受けた被害者へのインタビュー調査から見えてきたこと
増田洋介 参加辞退(24.8.5受理)
トラッキングに抗うために、トラックを追走する――28歳で小学校に入学した脳性麻痺者・八木下浩一の生きざまを通して
石塚裕子 参加辞退(24.8.31受理)
小さな声の人が地域の担い手になるまちづくり―イタリア・トレント市と倉敷市真備町の比較
志田圭将
アッサンブラージュ概念に基づく発達論は反発達論の問題意識に応えうるか
渥美公秀、石塚裕子
誰もが<助かる>避難所を目指して―AFN概念を背景に
青木慎太朗、安田真之
「当事者を支える人を、当事者が育てる」の現状 ――各都道府県の同行援護従業者養成研修指定要綱における当事者の位置づけを手掛かりとして――
田中 佑典
当事者研究の限界への挑戦――三重の(triple)オートエスノグラフィを用いて
山口和紀
関西「障害者」解放委員会からみた「全障連」結成史——「発達保障」論への対立を軸として
欧陽珊珊
障害者女性における複合的抑圧とその抵抗――ある台湾の脳性麻痺でバイセクシュアル女性の経験を中心に
正木 遥香、岩田直子、平直子、田口康明、廣野俊輔、星野秀治、堀正嗣、橋本眞奈美、頼尊恒信、片山祥子
障害者運動における主体形成のプロセスに関する研究:TEA(複線径路等至性アプローチ)を用いたライフヒストリーの分析から
勝谷紀子、向谷地生良、橋本菊次郎、奥田かおり、鈴木和、山根耕平、高橋美帆、西坂自然、喜多ことこ、熊谷晋一郎
「当事者研究の理念」尺度作成の試み
長谷川唯
消極的安楽死と障害者権利条約第10条との関係 ――人工呼吸器を装着しないという自己決定
伊藤芳浩
聴覚障害者と情報格差について
伊東香純
地方と都市の社会運動――ザンビアにおける精神障害者組織に注目して
萩原昌子
ろう者・聴覚障害者にとっての“音楽”を考える 〜カナダSigned Music 体験レポート〜
ユ・ジンギョン、桐原尚之、増田英明、政岡涼香、キム・グァンジン
大学生を活用した地域生活の取り組み–あるという立岩真也の企て
坂野久美
人とのつながりに着目した地域移行支援 ―ぴあサポーターの関わりを通して―
熱田弘幸
優生思想と社会
青木千帆子
日本におけるユニバーサルデザインの定着に関する一考察
桐原尚之
1990年代の全国「精神病」者集団事務局の体制変化
【ポスター報告の皆様へ】2024.08.09掲載
以下にポスター報告の留意点を挙げますので、必ずご確認ください。
(タイムスケジュール)
9月14日(土)
12時30分~:ポスター準備
15時50分~17時10分:ポスター報告
9月15日(日)
13時20分~14時05分:ポスター報告
15時00までにポスターを撤収してください
(ポスター作成上の留意点)
・ボードは高さ185cm×幅95cmのキャスター付きで、A0サイズのポスターまで対応可能です。
・文字のサイズは32ポイント以上にしてください。字が小さいと読みにくい人がいます。
・見栄えよりは見やすさを重視し、内容を理解するのに不要な背景色や装飾は極力避けてください。
(ポスター報告上の留意点)
・ポスター報告時間は必ず、報告者が立ち会ってください(共同報告の場合は最低1名)。
・手話通訳を介して発表を聞く方がおられる場合には、ゆっくり話してください。
(その他)
・ポスター準備・報告時に何らかの配慮、協力が必要な場合は事前にお知らせいただければ幸いです。
・その他、お問い合わせがある場合は、大会実行委員会(info_jsds21th@list.waseda.jp)までお知らせください。