障害学会の理事の立岩真也さんが、2023年7月31日にご逝去されました。
立岩さんは、『生の技法』や『私的所有論』をはじめとする傑出した障害学分野の実績を持ち、2003年の学会発足時から初代理事として、学会の立ち上げと発展に寄与されました。立岩さんの学会運営への貢献の主な軌跡は以下の通りです。
第1期(2003-2005) 理事
第2期(2005-2007) 理事
第3期(2007-2009 理事
第4期(2009-2011) 理事
第5期(2011-2013)理事
第8期(2017-2019)会長・理事
第9期(2019-2021)会長・理事
第10期(2021-2023)理事
学会長を2期4年、学会理事は計8期、16年それぞれ務められました。学会の大会長は2007年、2009年、2020年(オンライン)の計3回務められました。
ここに、これまでの学会への多大な貢献に深く感謝申し上げるとともに、謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。
障害学会事務局